大江神社ウェブサイト
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豊受大神

(とようけのおおかみ)

素戔嗚尊

(須佐之男命・すさのおのみこと)

大己貴命

(おおなむちのみこと・別名大国主命)

少彦名命

(すくなひこなのみこと)

欽明天皇

(きんめいてんのう)

 
 

開運厄除 衣食住守護 諸業繁栄

 
当社の御祭神である豊受大神は五穀豊穣の祖神であることから、開運厄除、衣食住守護、諸業繁栄を司られ、水の徳顕著で生命を守られます。素戔嗚尊は天照大御神の御弟神で、八俣大蛇を退治した勇敢な神様で、「スサ」には「荒・清浄」の意味があり、罪・穢・災・厄など身に降りかかる悪しきこと諸々を、荒々しい程の強い力で祓い清める災厄除けの神様です。
当大江神社は、上之宮、小儀、土塔、河堀、堀越、久保の各社と共に天王寺七宮と云われ、
四天王寺の鎮守として聖徳太子が祀られたものと伝えられています。当社は、天王寺北村の
産土神(うぶすながみ)で豊受大神を祭祀しています。いつの頃よりか神仏を混淆して毘沙門天を祀り、乾の社と称して四天王寺の所管となり、境内に神宮寺を建て祭祀も僧徒(四天王寺東光院神宮寺の別当)が当っていましたが、明治維新後神仏が分離され、慶應三年今の社名に改められました。社名は大江岸(おおえのきし)に続いた社地であったところから大江神社となりました。明治四年郷社に列せられ、明治四十年、大道一丁目字土塔の村社、土塔神社(祭神素戔嗚尊)、上之宮町字上之宮の村社、上之宮神社(祭神欽明天皇、相殿に大己貴命、少彦名命)、東区安土町二丁目の無格社、男山八幡神社(祭神応神天皇)、同四十一年、勝山通一丁目字小儀の村社、小儀神社(祭神素戔嗚尊)を合祀しました。先の戦争にて絵馬堂と神器庫を残しすべて焼失しましたが、昭和三十八年、氏子崇敬者により本殿、拝殿が復興されました。千八百坪の広い境内には約百三十本もの榎木、楠木等の樹木が覆い繁り、大阪市の保存樹林の指定を受けています。
  
(一部地域を含む)
天王寺区

夕陽丘町、伶人町、生玉寺町、下寺町一丁目・二丁目、逢坂一丁目、
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四天王寺一丁目・二丁目、
上之宮町、北山町、細工谷一丁目・二丁目、堂ヶ芝一丁目・二丁目、
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勝山一丁目・三丁目・四丁目、真法院町、烏ヶ辻一丁目・二丁目、
大道一丁目・二丁目、寺田町一丁目、北河堀町

浪速区

日本橋三丁目〜五丁目、日本橋東一丁目〜三丁目、下寺一丁目〜三丁目